讀賣がまた・・・・

 巨人が、FA権を持つ日本ハム小笠原道大内野手(32)の獲得を目指していることが18日、分かった。この日、原辰徳監督(48)が東京・大手町の読売新聞東京本社渡辺恒雄会長(80)と、都内ホテルで滝鼻卓雄オーナー(67)と、それぞれ会談し、シーズン報告を行った。会談では、4位に終わった今季の反省とともに、来季のV奪回へのプランに話しが及び、FA補強では球団トップと原監督で「小笠原獲り」が確認されたとみられる。
 巨人が、チーム改造の中心に見据えたのは、日本ハム小笠原だった。この夜、都内ホテルで原監督と会談した滝鼻オーナーは「具体的に名前や固有名詞は出ました。今、言っちゃいけない話もある。日本シリーズも終わっていないし」と、FA補強について具体的な協議をしたことを明かした。また「チームの力全体が、やはり落ちていたと、監督は感じていたのかもしれないね。僕の推察だけど。故障者もいましたよ、確かに」と戦力補強の必要性を話した。さらに「野手の成績は最悪だよね」と、補強ポイントを攻撃力と指摘した。今オフのFA補強で、攻撃陣を一変させる−。巨人のトップ会談で、その大役を、小笠原に託すことが確認されたもようだ。
 シーズン報告を終えた原監督も、来季へ向けた改革への強い気持ちを示した。補強案について「シミュレーション的なものはある程度、頭の中に『こうなればいいな』というのはあります」。補強については「FAに対して黙っていることはないと思います。ルールにのっとった上で、きちんと話し合い、もしくは獲得に乗り出すケースはあると思います」と明言。具体名こそ挙げなかったものの、原監督も今オフのFA戦線に参戦する意向を示した。
 さらに、同監督はトレードについても「あるのかないのかと言えば、あるというふう」と肯定し「すべて、どんなことでも、強いチームを作る方法があるのであれば、何でもやっていきたい」と締めくくった。ドラフト、FA、トレード、全方位的な方法で、積極的な補強を進めたいとした。
 「(渡辺)会長はとにかく、来季という大きな期待を持たれているということを、ひしひしと感じ、さらに来季への闘志がしっかりと出てきたということです」と、原監督。第2次政権2年目となる来季での巻き返しに意欲十分だ。主将・小久保はFA移籍するのが決定的なだけに、強打の内野手の補強は急務。日本シリーズを控える小笠原は、現時点ではFAに関し沈黙を守っているが、巨人はFA宣言の日に向け、水面下での調査を継続することになる。

日刊スポーツより抜粋

讀賣って若手で小久保の穴を埋めることは知らないですね。
今年もFAで大量補強して失敗したんだから。
学習能力が無いっというかどうしょうもないですね。